Mistletoe Music School– Author –
Mistletoe Music School
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Jazz
John Scofield / Flower Power
今回はJohn Scofieldのアルバム「Time on my hands」から、とっても美しいワルツ「Flower Power」の採譜です。私がまだ学生時代、「John Scofield=コンディミの人、アウトが上手い人」なんて言われてましたが、この採譜をしてから、私の中では「John Scof... -
student's Guitar
Collings So Co Deluxe / I 35 LC Deluxe
【Collings セミアコ】 今日も生徒様の素敵な楽器をご紹介。 Collingsのセミアコ。Soco DeluxeとI35 Deluxe。これ、どちらも一人の生徒様の所持ギターです。過去、弾かせてもらった生徒様の楽器の中で、立ち上がり速さがすごく印象に残っている気持ちの良... -
Jazz
Peter Bernstein / Nobody Else But Me
今回はPeter Bernstein の2作目のアルバム「Sign of Life」から「Nobody else but me」の採譜。まだ音楽学校生だった頃に聴いて、沢山耳コピしました。メンツも良いんですね。ブラッド・メルドー(Pf)にクリスチャン・マクブライト(Ba)グレゴリー・ハッ... -
アドリブ入門
チャーリーパーカーから学ぶアプローチノート
【半音階=ジャズ感を感じる要素の1つ】 「半音階がジャズらしいから!」と、いきなり演奏せずに、まずは楽曲から学んでみましょう。キーは全て「C」キーへ変換してあります。下記のようなCメジャーコードの構成音をどのようにアプローチしているか?を真... -
Jazz
Steve Cardenas / Across The Way
今回はSteve Cardenasの1999年のアルバム「Shebang」から1曲目の「Across The Way」の採譜です。派手さはないけれど、センスの良い音遣いとタッチ、ナチュラルなトーンとメロディ感がとっても心地良いアルバムです。 【Analysis】 15、16小節目 33〜40小... -
student's Guitar
Nittono Guitars
今回はNittono Guitarのご紹介!テレキャスターの型が多いのですのですが、アーチトップもあるんですね!びっくりしました!いい色合いですね!ニットノギターはどのモデルも軽くて、扱いやすいのが良いです。 Model-T Jazzは凄く良い!メロウでありながら... -
Jazz
Mike Moreno / Airegin
今回は私が大好きなギタリストMike Moreno。Youtubeのテイクの「Airegin」です。何が好きって、楽曲と音楽を構築していく様とか壮大な世界観、そしてラインのセンスです。お届けする前に、まず変拍子のイントロから。 さて次に、12ページの採譜ファイルで... -
初級理論
調判定〜Keyを判別すること〜
今回は、調号からキー(Key)を判断する方法です。 メジャーキーの6番目の音から演奏すると音階は暗く聴こえてきます。逆にマイナーキーの3番目の音から始まれば音階は明るく聴こえます。メジャーとマイナーは1セットなのです。 【指板上で覚える】 調号... -
diary
2018/6/24 Weekly News
神戸から、こんにちは!今週は週明け朝早い時間に地震でびっくりしました。「おかげで今週はバタバタしています」という生徒様が多かったです。生徒の皆さんご無事で良かったです。 【今週はついに公開】 今週はついにこのサイトを公開しました。沢山の方... -
初級理論
調号の付加順序
調号とはどの音から音階を始めても「ドレミファソラシド」に聴こえるように「音を調整する記号」です。 さて、この#(シャープ)や♭(フラット)はランダムに付けられているわけではなく、付いていく順番が次のように決まっています。 例えば、FとGの2... -
Jazz
Lage Lund / On Green Dolphin Street
今回は「YouTube」からLage Lundの「On Green Dolphin Street」の採譜です。まだSadaowskyを使用している頃ですね。動画は1度削除されましたが、少し前に再びアップされました。採譜してる方も多いテイクです。 【YouTube】 【Analysis】 個人的に面白か... -
初級理論
Chord Name(コードネーム)の仕組み
3音以上の高さの違う音が同時に鳴った時、それを和音(コード)と呼びます。その音の集合体には何の音が入っているかを表示する記号(コードネーム)がつけられます。コード表記は大きく分けると次のように「記入すべき場所」が分けられています。 【コー... -
Jazz
Romain Pilon / On Green Dolphin Street
今回はRomain PilonのYouTubeから採譜した「on Green Dolphin Street」初めて聴いたときから、そのサウンドと右手のヒラヒラした動きに(笑)魅せられました。というのは冗談で、「音遣いの新しさ」にすごく惹かれました。 【YouTube】 【Analysis】 3〜... -
譜面とリズム
4分音符のリズム言葉
【リズム言葉】 レッスンをしていて、リズム譜が読めないという方が多いのです。音源を聴いて合わせることは出来ても、譜面とリズムが一致していないのです。ということで、まずは、リズムの言葉を勝手に決めてしまいましょう。 と歌っても問題ないのです... -
Jazz
Jonathan Kreisberg / Five Bucks A Bungalow
今回はJonathan Kreisbergの「New For Now」から「Five Bucks A Bungalow」の採譜です。PDFは9ページです! 【Analysis】 1、2小節目 8、9小節目 38小節目 63〜73小節目 87〜90小節目 122〜129小節目 159〜166小節目 【Jonathan Kreisberg】 ライブで... -
譜面とリズム
小節と拍子について覚えましょう
【小節】 ある特定のジャンルを除き、楽譜には必ず小節があります。 そこで「拍子記号」を入れていきます。この拍子記号により1小節の長さを○○音符が○個入る長さとして決めていきます。 【様々な拍子】 4分の4拍子 4分音符(分母)が4つ(分子)入る... -
Jazz
Jim Hall / I’ve got you under my skin
「Bill Evans × Jim Hall」と言えば、「Undercurrent」があまりにも有名ですが、こちらの作品もなかなかです。今回はこのアルバムからコール・ポーターの名曲「I've got you under my skin」の採譜です。テーマなくいきなりジムホールのソロから始まります... -
譜面とリズム
音符の名称と長さを覚えましょう
音符の名前を覚えていきましょう。レッスンをしていると、「こういうのは小学校の音楽の授業以来です」という方も少なくありません。恥ずかしがらずに^^ 【基準は4分音符】 音楽を複数の楽器と一緒に演奏をする際、基準となる音楽のスピードを決めて演奏...