Mistletoe Music School– Author –
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作曲しよう!(part.2)
【なんの為に作曲をするのか?】 「作曲しましょう」って、生徒さんに伝えると、「え?」という顔をされる生徒さんが多いです。 確かにジャズはやることが一杯ありますからね、誰に聴かせるわけでもない作曲は時間もかかりますし、それが何になるの?って... -
ペンタトニック(Pentatonic)とブルーノート(Blue Note)
今回はペンタトニックについて、学んでいきましょう。 【5つの音のグループ】 5角形を「ペンタゴン」と言いますが、5音の音階を「ペンタトニック・スケール」と呼びます。1オクターブ12音の中から5音ですから、沢山の可能性がありますが、今回は一般... -
Jazz Blues
今回はブルースについて学んでいきましょう。 【3 Chord Blues】 まずはスリーコードのブルース進行から。ロック・ブルース系の方にはお馴染みのAブルース進行ですね。 【ディグリー化】 他のキーに応用出来るように度数化してみましょう。 【Cadence(ケ... -
2018/7/15 Weekly News
神戸から、こんにちは。Mistletoe Music School山田です。 今週は、卒業生の方達と連絡を取る機会があり、沢山の方がこのブログを読んで下さっていることを知りました。ありがとうございます。そんな一言コメントがあるだけで、とっても励みになります。復... -
自由な発想
しかし、毎回コード進行が感じられる(コード進行を説明する)演奏ばかりしていては、自由度はかなり低いと言っていいでしょう。歌心・・・というのが一番大切ですが、コード進行を自由な発想で捉えられると幅が広がっていきます。アドリブ・マスタークラ... -
St.Thomas
【St.thomas】 Sonny Rollinsの1956年レコーディングのアルバム「Saxophone Colossus」に収められいます。「カリブ海」周辺で発展した「カリプソ」というジャンルの楽曲です。 【ギタリストテイク】 Jim Hall/ジム・ホール(with Ron Carter) 名盤です。ジ... -
FM7(#11)
【Joe Henderson】 Inner Urge A Shade of Jade 【FM7(#11)TAB】 【TAB】 -
循環進行と逆循環進行
今回もジャズでよく使われる言葉を学んでいきましょう。今回は「循環進行」と呼ばれる進行です。「いち・ろく・にー・ごー」なんて言われることもありますが、これは「Iコード、VIコード、IIコード、Vコード」を経過して、またIコードに戻ってくる進行です... -
Tone Blue Guitar
今回も生徒さんの素敵なギターをご紹介します。 テレキャスターのようで、セミホロウになってて、とっても軽いんです。 ヘッドはこんな感じ。 ボディ形状は一緒ですが、マイクや、指板のインレイ、ブリッジが違いますね! 良い音してます! -
ツーファイブ進行上の演奏(minor Key)
前回のMajor Key ツーファイブに続き、今度はマイナーキーのツーファイブ練習です。 もう1度、注意事項を確認しておきましょう。 【伴奏】 この伴奏音源、旧サイトから持ってきたものですが、めっちゃ重いリズムになってます(笑) 伴奏コードはDm7♭5ーG... -
ツーファイブ進行上の演奏(Major Key)
今回はMajor keyのTwo-Five-one進行でのフレーズ練習です。細かい理論や、何を考えているか?は置いておいてフレーズをツーファイブ進行上で演奏してみましょう。もちろん、しっかりと考えて演奏することも大切ですが、今は無視しましょう。耳から学習する... -
何を考えて練習しているのか
先日、2人の生徒から同時期にこんな話を聞きました。 そうかぁ~。確かに私は一人でもガッツリ練習します。凹んだら余計に練習していました。練習に疲れたら採譜して、採譜しているとまた弾きたくなって練習!みたいな。狂ってましたね(汗)当時は、細か... -
ドミナントモーション(Dominant Motion)
今回はドミナント・モーション(Dominant Motion)について、これもよく聞く言葉ですね!「コード進行は人生だ!」とよく説明しています(かなり大袈裟ですが)色々な地を巡り巡って自分の国へ着陸するようなものです。 【ドミナント・モーションの成立条... -
ツーファイブ(two-five)
ジャズの話の中で「ツーファイブ」という言葉がよく出てきますが、そもそも「ツーファイブ」って何なのでしょう? 【ダイアトニックコード】 これが「C」のメジャースケールです。 このメジャースケールの音だけを使用してコードを作ったものが「ダイアト... -
The Days Of Wine And Roses
【The Days Of Wine And Roses】 Pat Martino /パット・マルティーノ 名盤です。初めて聴いた時は圧倒されました。 Wes Montgomery/ ウェス・モンゴメリー 名盤、オルガントリオ Jimmy&Doug Raney /ジミー&ダグ レイニー 親子DUO 2枚組 Jimmy Raney... -
2018/7/9 Weekly News
神戸からこんにちは、Mistletoe Music School ヤマダです。 先週は豪雨が凄まじかったですね!被害に遭われた方々の日常が早く戻るよう祈っております。我が家は大丈夫でしたが、教室は最上階ということもあり、雨漏りが酷い状態でした。台風や大雨で過去... -
G7フレーズ練習
今回はDominat 7th chord上での演奏です。こちらもMajor7th、minor7thのフレーズ同様に1日50回が目安です。音源も同様に少しハネ気味のリズムになっています。 【G7フレーズ】 Ex.1 G7の代理コードであるBm7♭5のコードトーンを使用(1小節目1... -
Dm7フレーズ練習
今回はminor7thコード上でのフレーズです。メジャー編でも書きましたが、1日50回は演奏しましょう。こちらも音源のリズムはBebop時期を意識して少しハネ気味です。 【Dm7フレーズ練習】 Ex.1 マイナー7thにおいて、メジャー7th音(ここではC#...