次のステップ
ベースを加えた後は、メロディとの間の音(内声)を埋めていきます。これでコードカラーがハッキリと出てきます。コードのトップノート(一番高い音)が、メロディと同じ音になりますので、それより高い音は不要です。また、この時、コードトーンとテンションの基礎知識は必要になりますので、理論を勉強しておきましょう。
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目次
内声
ポイント
1、メロディとルートを押さえる。
2、間の弦にコードトーンを配置する
(押さえられないようなポジションは除きます)
テンションは不用意に低音弦へ配置しない
短2度、長2度の音程を作らない
TAB
親指で一本でぽろろんと・・・
まだまだ、アレンジをする段階ではありませんからね、少し寂しいですが、この段階でも「親指1本」でポロロンと弾けば素敵だと思います。ジャズは次々に課題が出てきますから、大切なのは「今を楽しむこと」ですよ。
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