今回はRyan Kaisor(tp)の盤から、「Falling Love With Love」。Peter Bernsteinの演奏です。PDFは7ページです。
目次
Analysis
今回も、個人的に勉強になった点などをピックアップしますね!
13〜16小節目
ポイント
ピーターがシンプルなリズムで弾いている時の音の動かし方がとっても好きです。よく歌っています!以前にご紹介した譜面でも4分音符で弾いている箇所の度数を調べてみると面白いですよ!
Peter Bernstein / How Deep Is The Ocean
【YouTube】 【Anyalysis】 4〜6小節目 61〜64小節目 77〜80小節目 85〜88小節目 【おすすめ】 記事とは関係ありませんが、師匠との共演している貴重な動画!若かりし...
Peter Bernstein / Nobody Else But Me
今回はPeter Bernstein の2作目のアルバム「Sign of Life」から「Nobody else but me」の採譜。まだ音楽学校生だった頃に聴いて、沢山耳コピしました。メンツも良いん...
Peter Bernstein / In a Sentimental Mood
【極上のDUO】 今回は井上智さんとPeter BernsteinのGuitar DUOアルバム「Guitars Alone」からIn A Sentimental Moodです。 【Analysis】 個人的に面白いなと感じたとこ...
25〜28小節目
ポイント
ピーターお得意のオーギュメントライン。広い音域を行き来するラインはアーティストそれぞれに違いがあります。自分なりのオリジナルラインを考えてみてはいかがでしょう?
52〜58小節目
ポイント
今回のソロの中で1番好きな箇所。音の動かし方と、演奏のタッチ。めっちゃ歌っています!こういうメロディストックをしておく良いですね!コードを追いかけるだけのラインばかり考えずに、「音楽であること」が大切です。
106小節目
ポイント
F7上でDメジャートライアド。VI度のトライアドはCombination of Diminish scaleから派生されるトライアド。トライアドがある程度弾けるようになってきたら、「それを弾くことでどんな雰囲気になるのか!」をしっかり聴くことです。トライアドが大事!とレッスンで説明すると、そのトライアドを弾くことばかりに意識がいっていて、音楽になってこない生徒は多いです。でもそれは過程としてOK。この状態に「音楽的な意識」が身に付いてくると、「そのトライアドに、どの度数から入っていって、どの度数に抜けていくか?」が大事なことに気付くことでしょう。前後関係で効果が違うことに気付けなければ使えているうちに入りません。