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G7フレーズ練習


今回はDominat 7th chord上での演奏です。こちらもMajor7th、minor7thのフレーズ同様に1日50回が目安です。音源も同様に少しハネ気味のリズムになっています。

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目次

G7フレーズ

Ex.1

G7の代理コードであるBm7♭5のコードトーンを使用(1小節目1、2拍目)G7のコードトーンと、2小節目3拍目のB音へ半音下からアプローチしています。3度や5度にはすぐ下にブルーノートと呼ばれる音が入っているため、半音下からスライドさせるのは常套手段となっています。

Ex.2

D音を挟む動き(1小節目2拍目)とB音を挟む動き(1小節目3、4拍目)そして、G音を挟む動き(2小節目2拍目) どの音もG7のコードトーンです。(D=5度、B=3度、G=Root)挟む動きが何度も出てきます、これ重要です。

Ex.3

3小節目でCM7へ進行しようとする動き(解決フレーズと呼びます)この手のフレーズは、最初はとにかく丸覚えしましょう。

Ex.4

より複雑にアプローチノートを使用しています。A♭音はG音へ、C#音はD音へ、B♭音はB音へと進みたくなります。最後は9th解決と呼ばれるお洒落な解決フレーズです。

Ex.5

前半はDm7のコードトーンからG7のコードトーンのみを使用しています。後半はサウンドに緊張感を加味して、3小節目でCM7へと解決します。

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