My One And Only Love
Guy Woodによる名曲AABA形式32小節のバラードです。ギタリストテイク紹介ですが、私は最初に聴いたJohn ColtraneとJonny Hartmanの作品が素敵過ぎて、当時10代の私は背伸びして大人が集う東京新宿三丁目裏にあった薄暗いジャズ喫茶へ通ったことを覚えています。現代のジャズは好きですし、プレイするなら今のジャズをプレイしたいです。だって今を生きているんだから。でも、当時のジャズには雰囲気があるんです。ジャズを頭で考えてしまわずに、お酒を片手に雰囲気に浸っている瞬間が何よりも好きなひとときです。この盤を聴くと今でも当時の夜の新宿を思い出します。おっと、ギタリスト紹介をしてみましょう
目次
●My One And Only Love
Jim Hall / ジム・ホール
トミー・フラナガン(pf)とのDUO
Jimmy Bruno / ジミー・ブルーノ
Jimmy & Doug Rainy / ジミー&ダグ・レイニー
親子ギターDUO
Sylvain Luc & Bireli Lagrene シルヴァン・リュック&ビレリ・ラグレーン
ギターDUO
Bill Frisell / ビル・フリゼール
ピアノの詩人フレッド・ハーシュ(pf)とのDUO
Mark Whitwield /マーク・ホイットフィールド
Wlf Wakenius / ウルフ・ワケニウス
Jesse Van Ruller / ジェシ・ヴァン・ルーラー
小沼ようすけ
ピアノとのDUO。小沼氏のナイロンサウンドが心に染み入ります。