目次
スケール練習をどのようにしているか?
以前の講座でも書きましたが、スケールにはジャズをプレイする上での情報が少ないのです。もっと言ってしまえば、「指板のダイアグラム」で覚えてしまうと、コードトーンもテンションも全て同じ扱いになってしまいますね。コード感を表現したいのに、コードトーンもテンションも一緒くたにしたスケールでは、うまくいきませんね。
遊ぶ
ギターで遊ぶのって本当に難しいと思います。特に「上手に弾きたい」方ほど、「遊ぶ」ということが難しいです。年齢的にも、社会的な地位がある年配の方の方が、「恥ずかしいことはしたくない」なんて思うことでしょう。そんな時、私はよくピアノを弾いてもらいます。Cのキーの中で、白鍵で自由に弾いて良いですよ!と言うとほとんどの方は結構面白くけます。
ギターを習いに来ているわけだし、ピアニストじゃありませんから、「テキトーな遊び」が出来るのです。心の持ちようが大きく影響をしています。間違えても良いんです。かっこ悪くても良いんです。まだ学び始めなのですから、「今のは良かった」「これはイマイチだな」って遊びながら覚えていきましょう。上達には失敗から学ぶことが一番です。
YouTube動画
やまだ
ちょっと長い動画ですが「遊ぶ」ことが出来るようになってください!
《Lesson 11》How to comp バッキングの練習方法
【まずはじめに】 まず、「伴奏が苦手」「よく分からない」と仰る方のほとんどが、伴奏をよく聴いていません。ソリストの方が目立ちますから、意識して聴こう!と思わな...