ポイント
下記、動画のフレーズは、私自身が新しいコンセプトを自分の演奏に取り入れるために作り出した無窮動的なコンテンポラリーなラインです。まだジャズ学習初期の頃、メジャースケールとペンタトニックしか弾けない時に、ビバップ・フレーズを導入したら、取ってつけたような演奏になってしまいました。前後を工夫してラインが自然に繋がっていくようになりました。これから説明していくコンテンポラリーなラインもビバップ的な歌の中に導入すると、最初はこの部分だけが浮いてしまいますが、それもまた習得までの課程です。
ここでは、どのようなコンセプトでコンテンポラリーなジャズラインを作っているのか解説をしていきますが、非常に高度な理論を使用していますので、ベーシックなジャズ理論を先に学んでおくことをお勧めします。
目次