他では手に入らない完全オリジナル教材を販売中!!Mistletoe Online Store

曲作りをしよう!

目次

現時点での最高峰

レッスンでは、あるレベルまで成長した生徒達によく「曲作りをしよう!」と言います。曲じゃなくてもエチュード的なものでも、イントロやエンディングの小ネタでも構いません。メロディとコード、そしてリズム、現時点の自分の中でベストとなるものを探っていきます。特に音楽的な意識が薄い方ほどやってみると効果的です。「音楽的な意識が薄い」というのは「学問的」というか、理論で考えて、この手法を使って・・・などと、耳と一番大事なハートを使わずに音楽をしている状態ですね。

目的をハッキリさせる

ポイント

曲作り?そんな披露する場所もないから、自分には今は必要ないと思います!時間があるのならアドリブの練習をしたいです!

と仰る方も多いのですが、分かってませんね(笑)

やまだ
聴かせるために書くのではありません!

ポイント

自分の音楽スキル向上のために書くんです。

自分自身、どんなサウンドが好きで、どんな展開が好みなのか?このメロディはこっちに向かっていて、今はこのぐらいの間合いがあって・・・と、自分が好きなように作っていけばいいと思います。時間はかかりますけど、何度も何度も聞き直して選んだ音が、どれだけ自分のソロに影響を及ぼすか?この事に気付けたら、きっとやらずにはいられなくなりますね。苦手なプログレッション、運指があれば、そんな曲を書くのが良いですね!

芸人のネタ帳のように

完璧な作品を仕上げなくても良いと思います。芸人さんのネタ帳のように、かっこいいと感じる流れ、面白いと思ったハーモニーなど、気に入ったものを普段からメモを取る癖を付けるといいですね。

やまだ
ネタ帳を他の方へ見せることは、まずありません。」

Shinobu Yamada Etude

これは以前書いたエチュードの冒頭部分です。基本はB♭キーの逆循環進行しか想定していません。つまりは2拍ずつ(Cm7ーF7ーB♭M7ーGm7)です。

指板図

クリックで拡大

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次