今回はTriad
前回はチャーリーパーカーのアプローチについて学びましたが、今回はそんなアプローチをする際にターゲットとする音。Root+3rd+5thのTriad(トライアド)について指板上で把握していきましょう。
チャーリーパーカーから学ぶアプローチノート
【半音階=ジャズ感を感じる要素の1つ】 「半音階がジャズらしいから!」と、いきなり演奏せずに、まずは楽曲から学んでみましょう。キーは全て「C」キーへ変換してあ...
目次
練習のコツ
ポイント
最初に説明しておきたいのは、このトレーニングには終わりがないということです。また、練習過程で、こう行った基礎力が足りない為に大きな壁にぶつかり、悩むことが多々あります。毎日の日課として、また出来ても出来なくても練習時間を決めて、1日少しずつコツコツと行うことが大切です。因みに私はジャズを始めて23年になりますが、毎朝5分ぐらいやります。
運指
以前の記事に書いたように、運指がスタイルを形成するのに大きく影響を及ぼします。例えばLage Lundは教則ビデオの中で、こういったアルペジオをセーハを使わずに演奏していました。George BensonやPeter Bernsteinだったら小指は使わないかも知れませんね。練習しながら、自分が一番しっくりくるやり方を探しましょう!
ジャズでのTAB譜と運指について考える
【ジャズらしくならないのは運指が関係している】 ペンタトニックのポジションや運指自体、それはそれで悪くないと思うのですが、レガート(ハンマリングやプリング、ス...