ポイント
アドリブステップアップでは、ツーファイブワン・フレーズの練習と、 ラインの分析をして、応用をさせていきましょう。
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Major II-V-I Lick #2
Analysis Point.1
ポイント
#1 Lick同様、この型もBebopではよく使用される音型です。Dm7の♭3rd音を「ド」と仮定して、「ドレミソ」と聞こえる型になります。このフレーズは「ソッミレドレミソ」と聴こえます。この型も指板上でどのように繋がっているか、確認しましょう。
「ドレミソ型」m7 chordの「♭3thー11thーP5ー♭7th」
Dm7-G7-CM7進行上の「ドレミソ型」を別のポジションで演奏してみましょう。
Analysis Point.2
ポイント
このラインはドミナント7thコードで使用される「解決ライン」です。ジャズを演奏する上ではBebopでもComtemporaryでも重要なラインです。丸覚えしてしまいましょう。また、コードの型からラインの流れを視覚的に把握出来るのはギターのメリットですね!
コードの型からみるライン
解決フレーズのバリエーションを弾いてみよう!
Ex.1
Ex.2
Ex.3
Ex.4
Ex.5
Analysis Point.3
ポイント
2拍目 Em7(IIIm7)アルペジオと、4拍目CM7(IM7)アルペジオを演奏しています。E音、C音に向かって、半音下からアプローチしています。これでジャズ感upです!
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