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Major Keyとminor Key


ポイント

前回の記事でメジャーキーの判別を行いました。そしてMajor Key と minor Keyは1セットになっていて、その関係を平行調と呼ぶことを学びました。今回はminor Keyを指板上で探す練習です。

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目次

指板上で把握

「ドレミファソラシド」の「ラ」の音からスタートすると、音階は暗くなりminor keyとなりますが、「ドレミファソラ」6個数えるよりも、「ドシラ」と下がった方が簡単ですよね?指板上では小指で「ド」を押さえた時、人差し指の位置が「ラ」になります。この関係をよく覚えておきましょう。

ポイント

小指にMajor key、人差し指がminor key

Ex.1

Ex.2

Ex.3

注意ポイント

「E Major Key」は#が4個のKeyなので、「D♭minor key」ではなく、「C# minor key」です。調号が「#」で書かれているときは音名を「#」で、調号が「♭」で書かれているときは音名を「♭」で答えましょう。

最後に・・・

ギターが視覚的に音が並んでいるメリットを利用した考え方です。何度も繰り返していけば、そのうち調号を見ただけでキーが分かるようになっていきます。

メジャーとマイナーの区別

ポイント

これは楽曲の譜面を見ただけでは分からないこともあります。少し明るめのマイナーの曲や、少しダークなメジャーの曲もありますし、転調していることもあります。ただ、ポップスなどでは最終和音がキーになっていることが多いですね!ただし絶対ではありませんので、曲の雰囲気でメジャーorマイナーキーを判断するようにしましょう。

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