耳コピ分析
Twitterに投稿した耳コピ譜面を分析。
どんなところが面白いのか、素敵なのか?Twitterより細かく書いていこうかと思います。
目次
Grant Green / On Green Dolphin Street
Analyze
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2分05秒〜
譜面
分析
良いフレーズですが、Key的に分かり辛いところは、C keyで考えましょう。あくまで自分自身の演奏へ応用させるのが目的ですので、オリジナルのようなA♭m7-D♭7-G♭M7をFm7-B♭7-E♭へ置き換えました。
■ビバップのお手本的なフレーズですね。B♭7の7度音(A♭)へ向けてクロマチックアプローチ。
■スケールで次の小節の3度音(G)へしっかり着地。こういった箇所が1つでもブレるとかっこ悪いのです
■E♭M7の4拍目のような速い装飾音がスピード感を与えています。
■G7では各拍の頭にしっかりコードトーンを配置していますね。1拍目(D)2拍目(B)3拍目(F)4拍目(G)
■CM7でも、しっかり3度音へ着地後、Em7(IIIm7・トニック代理)CM7のアルペジオへと連結しています。