目次
コードトーンの仕組み
ある音から1個飛ばしで音を積んでいくと、楽譜上では団子状に音符が連なります。
最初が「ド」。レを飛ばして「ミ」、「ファ」を飛ばして「ソ」。その3音の塊りをコードと呼びます。
「レ」から始まる場合は、「レファラ」となります。
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4音の塊までがコードトーン
ポイント
更にもう1つ上の音までを積み重ねた4音のかたまりをまとめて、コードトーンと呼びます。
ドから始まればドミソシ。ソから始まればソシレファなどなど。
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コードトーンとテンション
更に3度上を積み重ねていった3音をまとめてテンションと呼びます。
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勿論、別の音から音を積み重ねても、同じく。最初に積み重ねた4音をコードトーン、次の3音をテンションと呼びます。
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コードトーンは呪文のように唱えて覚える
音を1つずつ飛ばしていくと「ドミソシ、レファラ、ドミソシ、レファラ・・・・」と続いていきます。どの音からでも言えるようにしましょう。「ソシレファ、ラドミ」、「ラドミソ、ファラド」という具合です。
やまだ
4音と3音で区切っているのは、コードトーンとテンションに分けたいからです。