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ギターは音が分からなくても弾ける
ギターは「○弦○フレット」と言えば、音を出すことが出来ますから、指板上の音名を知らなくてもTAB譜の読み方さえ覚えてしまえば簡単に弾くことが出来ます。ですが、音名が分からないとジャズを演奏することは非常に困難な道となります。
ポイント
指板の音名を覚えていないジャズ演奏家は1人もいません!
やまだ
「ドレミファソラシド」のことを「C Major Scale」と呼びます。
毎日のトレーニングとして
まずは毎日の指の練習として、ドレミファソラシド(ピアノの白鍵)を弾く訓練をしましょう。実際の対面レッスンでは2週間で1ポジションずつ増やしていって、2ヶ月で下記の5ポジションを記憶してもらっています。音名は形が見えるようになってから、少しずつ覚えて行ってもOKです。
やまだ
毎日コツコツやっていきましょうね!
指板上のダイアグラム
TAB譜
各ポジションを「ド」の音から始めて「ド」の音で終わるようにしましょう。
スケール練習のアイデア
ポジションの形が覚えられたら、音名を心の中で歌いながら演奏します。メジャースケールで、かっこよく演奏するには時間がかかります。ロックでも、ポップスでも、ボサノバでも、レゲエでさえ、メジャースケールを使用するのですからね。ジャズらしくするには、それなりの工夫が必要です。焦らずじっくり取り組んでいきましょう。
ポイント
下記動画は「ドレミファソラシド」ではありませんが、ある程度覚えたら私は動画のようにリズムに乗って音楽的に練習しています。