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コードワークの基礎作り


ベーシック・コードはスムーズに押さえられるようになりましたか?

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目次

トライアド(三和音)の基礎練習

ポイント

コードワークをスムーズに行えるように基礎練習としてトライアドコードの練習をしましょう。ここではメジャー・トライアドとマイナー・トライアド、この2種を扱っていきます。オーグメント・ディミニッシュなどのトライアドは初期の段階では必須項目ではありません。

縦移動

今回はAメジャーとAマイナーのトライアドを使用して練習していきます。

メジャートライアド(Major Triad)

マイナートライアド(minor Triad)

横移動

メジャートライアド(Major Triad)

マイナートライアド(minor Triad)

まとめ


ここでは、コードの基礎作りとしてトライアドの練習方法をご紹介しました。これだけではジャズにならず、練習していてもつまらないかも知れません。しかし、優れたミュージシャンほどシンプルなトライアドの使用がとても上手だったりします。また、近年のコンテンポラリー・ジャズに於いても、トライアドによるアプローチは非常に重要となっています。このような地道なトレーニングをデイリーエクササイズとして毎日行うことにより、知らず知らずのうちに、あなたの演奏の基礎力がグンと上達していくことでしょう。

Upper Structure Triads

少しレベルの高い技法ですが、トライアドコードを連結させてソロを取ることも可能です。キーは違いますが、先に挙げた練習の実例も演奏しています。■縦移動(1:55〜)■横移動(2:57〜)■CトライアドとDトライアドを使ったソロ実例(7:23〜)

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