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ワンポイント・レッスン#1〜#10

無料ワンポイントレッスン#1〜#10

ホームページを最初に作った時(2003年)に書いていた「全175回の無料ワンポイントレッスン」です。古い記事のため、読みやすく配慮していない文字情報ですが、リニューアルで削除せずに残すことにしました。

目次

第1回:どのギターを買うべきか

ふとしたきっかけでギターに興味が湧いた。
その気持ちを大切にして欲しいと思います。
一言でギターと言っても種類は様々です。
大きく分類すれば以下の3点になります。
ソリッドギター、アコースティックギター、
クラシック(ガット)ギター

細かく分類したら本当に多様なギターがありますが、
エレキギターと言われるものは一般的にソリッドギターです。
ギターのボディに穴が空いていないギター、
皆さんも想像し易いギターだと思います。

しかし、アコースティック、クラシックギターにも
アンプを使用できるよう改良されたものがあります。
いわゆる、「エレアコ」「エレガット」と呼ばれるものです。
それぞれの楽器には特徴がありますから、「最初に買うならこれにしろ!」などとは言えません。

演奏したいと思うジャンルに合わせて買うのがやる気も出ますし、
実際演奏出来た時ソックリで嬉しいですよね。
当の私の最初の楽器は、
よくある週刊少年雑誌の中の1ページに掲載されている
「¥19800、10点セット」の類のものでした。
しかし、ふところに余裕のある方は是非、
より良いギターを買い求めることをお薦めします。
初心者の方はギターの上手な方と一緒に買いに行くのが一番ですが、
そういった環境にないこともありますよね。
そんな時は良心的な楽器店のお兄さんに相談しましょう。

さて本題と参りましょう。私がギターを選ぶ時のコツです
1、弾き易さ 2、鳴りの良さ 3、見た感じ

きっと1番の前に「値段」がありますが、
あえてそこは無視します。
1番の弾き易さ
ギターを弾いた経験のある方じゃないと判断は難しいですよね。
弦高の高さというものはある程度はどうにかなります。
私のFujigenも最初はひどいものでした(笑)
ネックの長さ、横幅、弦の間隔、持った感じを重要視しています。

2番の鳴り、これも初心者には分かりません。
私はギターの鳴りがなるべく分散せずに
ボディに伝わるギターを選んで買っています。
ネックに振動があまり奪われずにボディに来る楽器ですね。
アンプからの出音もポイントです。
どの音域でもストレスなく音が飛んでくるギターが好きです。

3、見た目は大事です(^^)
私は昔、とんがったギターが好きでした。今は丸いのが好きです。

第2回:演奏を始める前に

これだけは忘れずにして欲しいと思います。
それはチューニング!!
チューニングを疎かにしているギタリストは沢山います。
すぐ弾きたい気持ちは分かりますが、
どんなに上手くてもチューニングが悪ければ、
その演奏は良いものには聴こえません。

ギターを持ったら、まずチューニング!これは必須です。
あのジョン・スコフィールドでさえ、
演奏途中に何度もチューニングを確認していますよ。
ギターは常に強いテンションで弦が張られており、
弦は日に日に延びていきます。
またギターによっては湿度の関係でチューニングが狂います。
エアコンの効いている部屋では
こまめにチューニングする方が良いと思います。
チューニングには市販のチューナーが便利ですが、
無い時でもせめて、6本の弦のピッチを合わせる努力をしましょう。

さて、チューニングの方法なんですが色々とあります。
私は2、3種類の方法で確認しています。
1弦7フレット=2弦12フレットのハーモニクスor
1弦7フレットのハーモニクス=2弦5フレットのハーモニクス
2弦8フレット=3弦12フレットのハーモニクスor
2弦8フレット=3弦12フレットのハーモニクス(同じです)
3弦7フレット=4弦12フレットのハーモニクスor
3弦7フレットのハーモニクス=4弦5フレットのハーモニクス
4弦7フレット=5弦12フレットのハーモニクスor
4弦7フレットのハーモニクス=5弦5フレットのハーモニクス
5弦7フレット=6弦12フレットのハーモニクスor
5弦7フレットのハーモニクス=6弦5フレットのハーモニクス
その他にも開放弦を合わせたり、
オクターブで合わせたり、特定のコードで調べたりもします。
よく使うコードであれば、
毎日弾くことで微妙な音の違いに気付くと思います。
しかし、毎日正しい音で練習してこそ可能なのですが。
Eadd9thというコードは比較的聴き取り易いです。
6弦からE、B、F#、G#、B、E
特徴は1と6弦、2と5弦がオクターブになっている事。

第3回:最初に何を練習するか

現在、手に入れる事が出来る教則本の数は非常に多く、
どの本を買ったらいいのか、
またどのように練習していけばいいのか悩むところでしょう。
どの楽器の教則本(初心者からのもの)にも
最初のページには必ず楽器の持ち方の説明があります。
クラシックギターは別として、
ギターを演奏するフォーム・姿勢は様々ですので
気になさらなくても問題はありません。
意識することはフレットの近くを押さえて、
ビリつきのない音をしっかりと弾くことです。

またギターにはTAB譜と呼ばれる譜面が存在します。
過度の使用はお薦め出来ませんが、
多いに利用した方が技術の習得が早くなるように思われます。
私はバンドスコアなどの譜面の使用はとても良いと思います。
最初からいきなり難しいものへと
チャレンジするのは無謀ですがフォークソングなどは有効です。
まず自身のやる気を起こさせること、
そして初心者でも
「1曲を演奏出来るようになる」という
目標を持つことが非常に大事だと考えます。
初歩の段階でつまらない反復練習ばかりでは
ギターを演奏する気すらなくなります。
指を広げる
指の間にゲンコツを挟む・・・?
机の角を使って指を強引に開かせる・・・?
恐ろしい・・・(>_<)
私は指を骨折してリハビリをしていた時に気付いたのですが、
ギターを演奏するのに必要な事は
ギターを演奏して覚えるのが一番だという事です。
今の私の指は演奏上問題ありませんが、
演奏で使う筋力以上は出せません。
でもリハビリはあっとゆう間に終わりましたよ!
話がそれました。
指を広げる為にまず、1フレット1本の指を
均等に割りあてることを意識しましょう。
1弦1フレット=人差し指、2フレット=中指、
3フレット=薬指、4フレット=小指

これを順番に1,2,3,4または4,3,2,1。
飽きたら他のパターン、他の弦でやってみてください。
指の組み合わせの可能性は全部で24通りあるはずです。
このウォーミング・アップは私が今でもやっています。
そういえば、カナダで見たあるギタリストもやってたっけ。
非常に効果的です。
すぐに効果は現れますので毎日の練習に組み込むことを
お薦めしますがやり過ぎは禁物です。正直飽きますからね。
注意点として、
1無駄な動きを減らすように心がける。
2、しっかりと音を出す。
3、無理に速く弾こうとしない。

気持ちはわかりますが(^^)

第4回:第1の難関Fコード

ギターをやっていた(過去形)人に
「Fコードが弾けなくて止めた」
という人が一体何人いるのでしょう?
「セーハ」とか「バレー」なんて呼ばれるコードで
C、G、D等のローコードが押さえられた人が
誰しもぶつかる壁です
逆に「Fコードから覚えたから、そんなに大変ではなかった」
という話も聞いたことがあります。
が私もFの難関にぶつかった一人であります。

そもそもセーハ・コードは通常、
日常生活ではありえない筋力を使用します。
その人指し指の張り具合は「しっぺ」をする時とよく似ています
1、「しっぺ」をするように指を伸ばしてみましょう
2、そのまま真っ直ぐにフレットのすぐ横に置いてみましょう
フレットの上に多少乗った方が良いかもしれません
3、親指がネックの上から出ている状態では押さえられません
裏に回してください。
4、親指と人指し指で挟むように力を入れましょう。
5、指はそのままで、 人指し指の力を
親指側の側面(左側です)に入れてみてください。
この状態が私の理想のセーハです
指はベタっと真っ直ぐ置かれていますが
側面よりで弦を押さえている状態です
指の内側でセーハ・コードを押さえ続けるのは
ハイ・ポジションであれば簡単ですが、Fコードは大変です
よりハイ・ポジション(Cあたり)から練習して
徐々にFに近づけるのも良いかもしれません
必ず全ての音が鳴っていることを1つずつ確認してください

セーハの練習
私は6弦ルート・5弦ルートでそれぞれ10種類の
セーハ・コードをアルペジオで練習しました
ここで10種類ご紹介しますが
ご自身でどの音が変化したら何のコードに変わるのか
調べて見てください。(一応最後に書いておきますが・・)
分かり易いようにCコードで説明します。括弧内は別の表記の仕方です。


(C△)
Cm
(C-)
CM7
(C△7)
Cm7
(C-7)
C7
CmM7
(Cー△7)
Csus4C7sus4Cadd9Cmadd9

これらのコードを自在に弾けるようになれば、
大抵のコード譜はセーハで弾けるようになります。
最後に音の変化を書きますが、
自分のためにも自分自身で覚えることをお勧めします。
ミの音(Cコードの3度と呼びます)が
半音下がると、そのコードはマイナーコードとなる。
ミの音(Cコードの3度と呼びます)が
半音上がると、そのコードはSUS4(サスフォー)となる。
1オクターブ上のドの音
半音下がると、M7コードとなる。
1オクターブ上のドの音
更に半音(全音)下がる7コードとなる。
1オクターブ上のドの音
全音(半音はありません)上がると、add9コード(アドナインス)となる。

第5回:右手の重要性

ギターを演奏するのに
左手に意識を持っている方が非常に多く見受けられますが、
音で表現をする上で右手もとても重要です。
勿論左手での表現方法もありますがピッキングが大事です。
ピッキングと一言で言っても、
その仕方は人それぞれであります。

「右手を軽視していた」という方は
一旦自分のサウンドに静かに耳を傾けてみることをお勧めします。
ギターはしっかりと弾かなければ
芯のある音が出てきません。
弦を撫でている演奏(時にはそれが良い時もあります)では
モコモコしてしまいハッキリとした音に聴こえません。

さて私は「どのように練習するか?」 という問題を常に自分に問い掛けています。
私がまだジャズを勉強し始めた頃、
自信の無さから弦を撫でているような演奏になっていました。
それを克服するために
私は毎日のエクササイズに組み込むことにしました。
第3回で説明した練習を使用します。
1、メトロノームに合わせ均等の力で弦をはじく。
2、アクセントを拍の頭に持ってくる。
「12,3,4,1,2,3,4・・・」
3、アクセントの位置を2フレットへ、
3フレットへ、4フレットへそれぞれ移動させる。
弦を撫でて弾くのは簡単ですが、
しっかりとはじくことは練習しなければ出来ません。
ここで重要なのは、弦を「はじく」 には力より、
「はじくスピード」が必要だということです。
どのようなピッキングをしていても、
弦をはじくスピードが速い方が芯のあるサウンドになります。
スピードと力の違いをまず明確にしましょう。
はじく力は指先に意識を向けることで可能になり、
サウンドに強弱が与えられる。
弾くスピードは手首に意識を向けることで可能になり、
サウンドに芯のある音とスピード感を与える。
どちらも、音に表現をつけるには必要なことです。
まずは音の粒を均等に揃えることを意識して練習しましょう。

第6回:音程を知ろう

音楽を理解するのに最低限必要な音楽用語を覚えれば、
理解する時間を短縮できます。
こればかりは、簡単に覚えられる方法はありません。
今後のために丸暗記しましょう。
音程について、最小単位は半音ですね。
ある2音の音程差を表記するのに「度数」 を使用します。

半音数呼び名表記
短2度m2C⇔C#、E⇔F
長2度M2C⇔D、A⇔B
短3度m3C⇔E♭、D⇔F
長3度M3C⇔E、E♭⇔G
完全4度P4C⇔F、A♭⇔D♭
増4度
(減5度)
Aug4
(dim5)
C⇔G♭、F⇔B
完全5度P5C⇔G、A⇔E
短6度m6C⇔A♭、B⇔G
長6度M6C⇔A、E⇔C#
10短7度m7C⇔B♭、G♭⇔E
11長7度M7C⇔B、E⇔D#
12完全8度
(オクターブ)
P8C⇔C、E⇔E

尚、同音を2つ鳴らす場合はユニゾンという。
実際に「短」とか「長」とか「完全」なんて言いません。
区別する時だけ使います。
当たり前ですが「マイナーコードの3度」と言えば「短3度の事」
「7thコードの7度」と言えば「短7度」の事です。
しかし
「Cのコード上でE♭の音がある場合、
この音程は何と言えばいいのでしょう?」
そんな時、「短3度」と言えばいいのです。
あくまで区別する為に使用する程度です。

第7回:耳コピのすすめ<単音編>

譜面に頼り過ぎるあまり、
まったく聴音の進歩が見られない方は結構いるものです。
最初の内から出来る限り、
耳を使って音を採る練習をした方が
早く楽器と仲良くなれると思います。
「でも、耳コピなんて難しくて出来ない!」
私もそう思いました。
1音採るだけでも大変なのに1曲なんてとんでもないと。
でも、どうでしょう。1日に少しでもいいんです、
1コーラスでも1小節でも。
継続して続ければそのうち
1小節採るのにかかった時間が半分になるでしょう。
もっともっと継続していけば、
聴いたことのある2,3音程度のラインは分かるようになります。
自分の耳を信じることが大切です。
学習させればさせる程、音に敏感な耳になってくるでしょう。
さて、「でもどうやるの?」 私はこのように始めました。
①コード進行が分かっている曲を選ぶ
②ギターのチューニングを合わせる
③ギターを抱え、ラジカセを目の前に置く
(巻き戻しを頻繁に行うので壊れても良いラジカセがベスト!)
④最初は1音聴くたびにテープを止めて、頭に鳴らす。
鳴らした音をギターで追う。
⑤この音より「高いのか?低いのか?」
また「どのくらいの音程差があるのか?」を予想する。
⑥必ず譜面を書く。

「何故コードが分かっている曲がいいか」・・・
それは初心者にはコードを採るのは非常に難しい事。
もし単音のメロディでも採れない時に想像して出来ること。
ポップスの曲でコードが
CなのにC#がメロディに来るはずはありませんからね。
(ジャズではありえます)

「チューニング」はそのテープに合わせるのが一番です。
基準となる音を探して合わせてしまいましょう。
まぁ、チューニング機器でも問題はありませんが。
そして最も重要なことは
「譜面を書くこと」です。
書くことは読むことの練習でもありますから
書いていれば読むのも速くなりますよ。
どんどんコピーして譜面を貯めていくことをお勧めします。
その譜面はいずれ何らかの形で役に立ちます。
私が役に立ったと思うのは、音を勉強し始めて
「この人はこのコードの時どんな音を使っているんだろう?」
と考えたとき、非常に参考になりました。 JOE PASS、JIM HALLは特に沢山コピーしました。

第8回:音階を知ろう

バンドスコアを沢山コピーすれば、
ある程度の技術はつきますし、
「何か弾いてよ!」と言われた時も格好がつくと思います。
趣味でやるギターとしてはそれでも十分かも知れません。
しかし、バンドスコアをやるにしても、
もう一歩先の目で音楽を見ることは
今後の音楽の楽しみを一つ広げることになるのではないでしょうか?
それは「作曲」が可能になる第一歩なのです。
もう一歩先の目・・・
そう書きましたが一体どうすればいいのか・・・?
まずは音楽がどうなっているかを知る・・・
理論をある程度理解することです。
そこでまず音階(Scale)というものを勉強してみましょう。
メジャースケールでキーがCだとしましょう。
C音はⅠ(Root:根音)
D音は2番目の音だからⅡ、
E=Ⅲ、F=Ⅳ、G=ⅴ、A=Ⅵ、B=Ⅶ

というようにローマ数字表記します。
もう一度言いますが、キーはCです。
もし、キーがDなら全て全音上がります。
このように・・・D=Ⅰ、E=Ⅱ、F#=Ⅲ・・・・
さて、この1オクターブ間の並びは全部で何種類あるでしょうか?
・・・全部で7種類です(数えれば分ります)
CDEFGAB、DEFGABC、EFGABCD、
FGABCDE、GABCDEF、ABCDEFG、BCDEFGA

音のスタート地点が変わるだけで含んでいる音は変わりません。
これがメジャー・ダイアトニック・スケールと呼ばれるもので
全てに名前が付いています。
この音階の名前と音間を覚えましょう。

実際の音スケール名音間
CDEFGABCイオニアン全全半全全全半
DEFGABCDドリアン全半全全全半全
EFGABCDEフリジアン半全全全半全全
FGABCDEFリディアン全全全半全全半
GABCDEFGミクソリディアン全全半全全半全
ABCDEFGAエオリアン全半全全半全全
BCDEFGABロクリアン半全全半全全全

全・・・全音、半・・・半音を意味します。
CイオニアンであればCの音から全全半全全全半
という秩序に従っているのでイオニアンと呼ばれます。
これがもしCから全半全全半全全という秩序であれば、
そのスケールはCエオリアン・スケールと呼ばれます。
つまり「スケールの名前」は
「1オクターブ内の音間の秩序」
です。
そして根音(Root)の位置によりDドリアンだとか
Fドリアン、Aドリアン・・と変わっていきます。
まぁ、このようなものがあると覚えておくだけで、
いずれ一つずつ学んでいけると思います。

第9回:ちょっとJAZZってみよう

JAZZが楽しめるようになるまでには、
結構時間がかかるものです。
市販の教本にあるようなものを弾いてもJAZZっぽくなりません。
まして単音のフレーズばかりでは面白みが少ないですし、
次第に勉強しようという意欲も
薄れていってしまう可能性があります

私も最初の頃はかなりストレスがたまったものです。
そんな時は市販の本を活用することをお勧めします。
私は学び始めてから2年間は「JOE PASS SOLO GUITAR」
というJOE PASSのギターソロの名盤「VIRTUOSO」のコピー譜をしました。
この譜面は別にインテンポで弾く必要はありませんし、
途中の数小節だけを弾いても形になります。
この本の利点を下に書きます。是非活用してみて下さい。
ジャズコードに親しめます。
(初期の段階では、ジャズコードは押さえるのが困難な場合が多いです。
コードネームを確認しましょう。
※たまに譜面が間違っているので注意)
JOE PASSの音源を楽しめます。
(コピー譜なんですから、CDと一緒に弾いてみましょう)
生音でもOK
(JOEはこのCDの大半を生音で弾いています。
アンプなど無くても十分に楽しめます)
スタンダードが多い
(どの曲も魅力的な曲ばかりです)
代理コードのお勉強
(JOEはコードを置き換えて弾く場合、
付け加える場合が多々あります。
JOEの演奏はジャズギターの見本とも思えるほど
あらゆるテクニックが見事に組み合わさっています。
例えば、半音上下させる場合や、
メジャーorマイナー・コードを7thコードに置き換えるとか、
その手法は沢山ありますよ)
単音ソロのお勉強
(JOEのソロは単音で弾いていても
コードを感じさせる部分が多くあります。
ジャズを演奏する為には単音でコード感を
いつでも出せるようにならなければなりません。)
いつでも気楽に
(全部通して演奏することを目的としないで下さい。
いつでも気軽に楽しく譜面を活用しましょう)
< 他にも、この譜面から学べることは沢山あります。
JOEの恩恵に授かりましょう(^^)

第10回:和音の整理

師はよく言っていました。
「50年以上ギターを弾いているけれど、
まだまだ指板上には知らない音の組み合わせがある」

また、こうも言っていました。
「ギターという楽器は指癖のでやすい楽器だ。
どんな上手な人でも癖がある」

譜面集にはコードCm7やGM7といった
コード表記しかされていません。
たまに9や♭13と指定されている場合もありますが、
大抵はコード・ネームを見て弾かなければなりません。
いつもいつも同じコードを押さえていては進歩がありませんし、
コードはソリストに沿って変化するものだと私は考えます。
ちょっと難しくなってきたかな・・??
今回のワンポイントは
沢山のコードを頭の中でどう整理しているか?
ということです。
★通常のコード・・・
それぞれの音間が3度から5度の間に収まっているものです。
★クラゥスター・・・
(葡萄の房の意味)音符が葡萄状態になっているコードで。
半音&全音の音間が入っているコードです。
★4thビルド・・・
ギターは1本指で押さえると4度重ね(+3度)になります。
この和音は音世界が開放される感じに聞えます。
★特殊コード・・・
開放弦を使ったコードや
コードネームの表記が難しいコードです。
 このほかにコードを覚えるには
ⅡーⅤーⅠ進行を使うと便利です。
色々なⅡーⅤーⅠの流れのスムーズなコードを付けてましょう
またコードソロをしたい!
なんて考えている上級者の方には
トップの音ごとに覚える練習が良いと思います。
例えば、コードCM7でトップメロディが
ドレミファソラシド。
それぞれのトップ音にコードを付けてみると良いでしょう。
上行、下行を繰り返しながら、
今回はクラゥスター・・・
今回は4thビルドで統一して・・・
なんて制限を設けると良い練習になります。
私がよくやった練習に
「SOMEDAY MY PRINCE WILL COME」のコード進行で
トップ音を固定したりしました。
勿論コードにより半音上下させなければ
コードが付けられない時がありますが、
トップ音が変わらないのに下のコードだけが変わっていく・・・
ジムホールのようなアイデアです。

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