他では手に入らない完全オリジナル教材を販売中!!Mistletoe Online Store

Miles Davisの奇想天外な音使いを分析!


Miles Davisの凄い所は沢山ありますが、今回は「Someday My Prince Will come」から私が学んだことをご紹介します。こんな風に聴いて、こんな風に分析をしているということが伝わればいいなと思います。

1コーラス目前半


ポイント

全3コーラスのAセクションの箇所での音使いです。(3コーラス目前半は除く)

まず、ソロの出だしは「コードトーン」を丁寧に使用してプレイしています。1小節目のアイデアに対して、2小節目、3小節で応えている感じがしますよね。5小節目のアルペジオ上行ラインも7小節目で応えられています。コードに対してソロを取るのではなく、音を紡いで音楽にしていく様が感じられます。

1コーラス目後半


ポイント

5小節目・・・・なんという音使い!ただただ驚きました!

2コーラス目前半


ポイント

4小節の大きな歌を、続く5小節目からの動きで答えている感じがします。2コーラス目へと進み、少しテンションノートを意識しています。E♭M7では6度であるC音。7小節目のCm7では4度であるF音。両方とも前の小節の最後に13thの音を使用しています。狙っていたのかも知れません。このあたりから、8分音符のスウィング・フィールがイーヴン気味に変化しています。

2コーラス目後半


ポイント

B♭M7では5度を装飾した歌。同様にD7では5度を囲んだ歌。続くE♭M7も勿論5度を囲む歌。G7では5度へのアプローチ。Milesが度数を完璧にコントロールしていたことが分かります。7、8小節目はテーマを感じますね。

3コーラス目後半


ポイント

3コーラス目の前半は飛ばして、後半です。 #11th、#11th、#11th、#11th!!B♭M7からG7まで全て#11thへの意識がいっていますよね!ソロも3コーラス目になると、このぐらいのテンション感もカッコよく感じられてしまいます。驚愕のセンスを是非聴いてみてくださいね!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次
閉じる