目次
音符はどのように読むのがいいでしょうか?
音符の読み方
- ラ-シ-ド-レ-ミ-ファ-ソ
- A-B-C-D-E-F-G
- イ-ロ-ハ-ニ-ホ-ヘ-ト
エービーシー・・・と読んでいる人も居ます。一般的にはドレミファ・・・が多いですね。イロハニホヘト・・・って人は少数派だと思いますが。
ポイント
レッスンではドレミファ読みを勧めています。
下降を歌ってみる(ドシラソファミレド)
日本の音楽教育が小学校からドレミファソラシドだから、言語同様に馴染みがあるんですよね。メロディを歌うにも、ドレミファ読みのが速く読める人が多いでしょう。ドシラソファミレドと下降すると、その差は更に顕著に現れます。CBAGFEDC・・・とスムーズに下降ラインが歌えるのであれば、その方はアルファベット読みでも良いですよ!教室には以前、インターナショナルスクールに通う子達もアルファベットに慣れているとはいえ、音楽の授業はドレミファソラシドで習っているようで、ドレミファ読みの方がスムーズでした。
音の高さのイメージ
また、ラインのイメージも関係してきます。音程の高さのイメージがなんとなく把握出来るかどうか?という問題です。「ファソラ」と言われると、音は上がっているようなイメージがありますが、「FGA」ではイメージするのが困難に感じます。
結論
ということで、私はレッスンでは
ポイント
コードはアルファベット、単音は必ずドレミファソラシドで説明しています。
シャープやフラットは?
ツィス、ディス・・・・エスなんて発音する事に慣れてしまえばいいのですが、まず慣れるまでに時間がかかります。私は調号は付いているものだと思って読んでいます。そのバックのコードが分かっていれば、どの音に記号が付くかは大体分かります。
やまだ
バップの曲なんかで、頻繁に臨時記号が出てくると参りますけどね。