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目次
循環進行によるイントロを極めよう!
ペダルの次にトライすべきは循環進行(I-VI-II-V、III-VI-II-V)によるイントロです。同じコード進行でも沢山のバリエーションが存在します。ピアニストのような自由なイントロを目指していきましょう。
循環進行によるイントロ #1
各1小節ずつで8小節の演奏も可能ですが、
今回はF keyの2拍ずつ4小節で考えてみましょう。FM7-D7(Dm7)-Gm7-C7です。
循環進行によるイントロ #2
イントロも即興で行っているので日によって少し違います。
まずは聴くことから!
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イントロのイメージが湧かないんです。
と、生徒から聞かれることが多いのですが、ジャズを聴く際に、アドリブソロばかりを聴いていて、イントロをしっかり聴いていない方がとても多いです。「イントロはどうやっているのか?」「エンディングはどうやっているのか?」最初から最後まで意識して聴いていきましょう。
オススメ
オーソドックスなイントロをマスターするには「Joe Pass & Ella Fitzgerald」のDUOがオススメ!
沢山CDが出ていますからね!
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他のオススメ
Ed Bickertが、Jim Hallの奥さんや、
Rosemary Clooneyの盤で1、2曲だけDUOをしていますが、勉強になりますよ!
練習のポイント
完全に出来上がったイントロを練習することが悪いわけではありませんが、短い小節数(2、3コード)での、どんどん遊びながら、新しいものを作り出していくような練習がオススメです。