column ミニレッスン

Development Arpeggio

2018年10月5日

アルペジオを発展させる!


Today's mini Lesson

先日、学生の演奏している動画を見ていたときの事、同じようなアルペジオを、みんなが演奏しているのが妙に気になりました。確かに基本に忠実で、ジャズらしくて、良いフレーズなのですが、もう少しバリエーションが出てくると良いのにな〜と思ってしまったので、本日のお題は「アルペジオを発展させましょう」。アイデアを広げていきましょうね!

私自身は・・・・


同じものをずっと弾いていると飽きます。あんなに自分が好きなラインだったのに、生徒達に説明し過ぎて、自分で飽きてしまったフレーズも多々あります(笑)

Two-Five Jazz line

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注意ポイント

丁寧なラインです。Gm7(9)のアルペジオから、スムーズにC7の3rd音(E音)へ着地。C7では1、3拍の頭にコードトーンをしっかり配置して、次のFM7の3rd音(A音)へ囲みのアプローチをしています。

Ex.1 マイナーメジャー7th化

おすすめ

注意ポイント

●GmM7のアルペジオにしました。マイナーの時にMelodic minorを使用することも出来ます。すると、♭7thの音(F音)はMajor7thの音(F#音)へと変化します。これをアルペジオとして使用してもOKです。(Gm7→GmM7)

●C7はAugmentアルペジオからの9th解決です。

Ex.2 マイナー6th(9)化

おすすめ

注意ポイント

●Gm6(9)のアルペジオです。独特の雰囲気がありますね!少しJapaneseな雰囲気も感じ取れます。

●C7はCombination of Diminish Scaleから派生された型を利用しています。

Ex.3 4度インターバルの導入

おすすめ

注意ポイント

●Gmのコードのままなのですが、「D-G-A」という音のグループが「完全4度、長2度」になっています。ラインの中に4度音程を導入すると面白く聴こえますね!

Ex.4 小節線を超える

おすすめ

注意ポイント

●3拍目の頭までは「B♭sus2」、3拍目の裏から2小節目の頭までが「Dm7」を想定しています。小節線をはみ出すように音を配置しています。着地する感がなくなるので、コード進行という束縛から離れ、自由になることが出来ます。

Ex.5 3連のグループで

おすすめ

注意ポイント

●3連で同様のラインを弾いてみました。上昇感をより強く表現することが可能となります。

●C7では裏コード(G♭7)を想定して急下降しています。

All Phrases PDF file

今回ご紹介した全てのフレーズをまとめたPDF fileをご用意しました。
まとめてダウンロードして練習してみてくださいね。

PDF file ダウンロード

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