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Lage Lund / Nobody But Else Me
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1st Chorus最後のヴォイシングです。1分8秒〜
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譜面
分析
とても柔らかくビートに乗っているのが印象的なLage Lundの演奏。映像を見ながら採譜したのでポジションはバッチリです。ショートスケールの特性を生かしたVoicingとなっていますね。最初のCM7では「ドとレ」「ソとラ」と2音をぶつけています。次のC#dimへの連結が素晴らしい。続くDm7ではAvoid Note(13th)入りのハーモニーです。「そこでぶつけるかー」と唸ってしまいました。
謎なヴォイシング
最後のツーファイブはDm-Em-Fm-と進めている気がしますが、G7の3、4拍目のハーモニーが謎です。F#7的ではあります(Dm-Em-Fm-F#dimであれば納得出来るので、そのF#dimをF#7にしたのか?)もしくはサブドミナントマイナー的なB♭7でも一部怪しい音はありますがギリギリOKかなと。Gルートで見ると♭3rd、6th、M7th、5thと積まれています。minor Major 7th (13th)・・・とは考え辛い。答えは出ませんが、指板ダイアグラムで見ると見やすいので作ってみました。