I should Care
今回は私の大好きなカナダのギタリスト、Ed BickertのTranscriptionです。サックス&ギター&ベースのドラムレスでとっても心地の良い極上ライブ盤から1曲めの「I Should Care」歌いまくってますねー。イントロでサックスと2人で始まる箇所も素敵です!2コーラス、PDF4ページ!楽しんでください!
目次
You Tube
Score
音源サンプル
Analysis
11〜16小節目
ポイント
自身で演奏したものを頼りに音型(モチーフ)を発展させています。会話と同じですね!「このフレーズを弾こう!」ではなく、小さなお題を膨らませて音楽にしています。とても印象に残りますね!
30小節目
ポイント
G7でEトライアド(VIトライアド)を演奏しています。このトライアドを弾く方法は2つあります。考えてみましょう。
32〜35小節目
ポイント
ここでも演奏したアイデアを膨らませています。最終35小節目は、それまでに反復して提示したアイデアに対する「answer的なフレーズ」ですね。上手いです!
53小節目
ポイント
A7へ進行する半音上の7thコードを導入しています。この技法、ジャズではよく使用されますが、Ed Bickertもコードワークで多用しています。ポップス曲などをジャズアレンジする際も、簡単にジャズらしくなる技法なのでオススメです。練習しておきましょう!