今回の耳コピ譜面は・・・
Jesse Van Rullerの2002年発売のクリスクロス盤から「The Secret Champ」のコピー譜面をお届けします。この盤はテナーサックスにシーマス・ブレイク。オルガンのサム・ヤヘルが最高に良い。そしてビル・スチュワートの軽やかなドラム。2000年前後は「気持ち良いビートだな!」と思えば、大抵「ビル・スチュワート」が叩いていました。参加盤が非常に多かったんです。さて、そんなオルガン・カルテットらしい最高にファンキーなナンバーがこの「The Secret Champ」実は2000年発売の「Catch!」のオープニングナンバーだった曲。ワウを使用してユニークなサウンドを聴かせていましたが、私はこのオルガントリオの方が好き。その後、オーケストラとも一緒にやっていますね。ソロは3作の中で一番盛り上がっています。今回採譜したソロが登場したりして面白いですよ。是非、聴き比べてみてください。
私もこの曲を最近、バンドでよく演奏するのですが、気合いの入ったキメのセクション後に広がるセクションが実は結構難しい。ソロは全て7thコードですが、どちらかといえばマイナー循環的に「Cm6-Am7♭5ーDm7♭5ーG7」と展開していきます。
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