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本番と練習

投稿日:2018年5月26日 更新日:

本番と練習は意識が全く違います。「自分の為に演奏する」のか、それとも「聴いてくれる人の為に演奏する」のか。どの視点から考えるか?によって答えは様々でしょう。ですが、緊張しまくる人や、お勉強ばかりの方には、「聴いてくれる人の為に演奏する」ことを考えて欲しいなと思います。もっと言えば、「まず共演者と分かち合うように演奏する」方が良いでしょう。

今日は、練習と本番が一緒になってしまう中級レベルの方へのメッセージでもあります。レッスンでもそうです。せっかく一緒に演奏しているのに、私をカラオケ代わりにして演奏していたら、肝心の音楽力が身に付かなくなってしまいます。本番は流れに身を任せればいいのです。そこで出てきたモノが、自分の中で消化された技術でしょう。

頑張り過ぎないように!

自分の演奏を頑張り過ぎるから、ミスがミスとして出てきます。(ミスも後処理次第ではなんとかなる時がありますからね)自分の演奏を頑張るから、周りの音が聴こえなくなってきます。練習がうまくいっていれば、本番にも出てきます。本番に自然と出てこないのであれば、それが練習不足というものです。「考えなかったら、スケール一発になっちゃうよ・・・」というレベルの方へのメッセージではありませんので、あしからず。

勿論、アイデアを狙う事は悪い事ではありません。でも、一緒に弾いていると練習になっているのか、本番になっているかはすぐに分かります。音楽には前後の流れがありますから、練習している方のラインは、とても不自然です。私からの音のメッセージは全て無視されてしまいますし・・・。

練習は出来ないことをする!

生徒にはよくお話しするのですが、私は家で一人で練習している時に手が震えていたりします。ふとした瞬間に我に返って、恥ずかしくなりますけどね。とても酷い演奏をしているんです。出来ないことにチャレンジして、どんどん実験しているから、人様に聴かせられるレベルではありません。本番に自然と出てくるのをイメージしながら練習しています。だからどんな相手でも、人と演奏する時は「楽しむ」ことをまず一番に考えます。相手の音と自分の音、それでトータルの音楽です。集中していながら、時には会場の声まで聴こえていますけどね(笑)

もっとのんびり音を配置しましょうよ^^その方が、人に伝わりますから。

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