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Augment Exercise

こんにちは
Mistletoe Music School ヤマダです。

前回はシンメトリカル・オーギュメントから派生するハーモニーを考えてみました。
「そうは言っても、身体に音が入ってこない・・・・」
ならば、練習用にエチュード的なモノを作っても良いかと思います。
ということで、作ってみました。

全然、循環進行に聴こえないけど、まぁ一応、想定上は循環進行です。

aug_exercise1
aug_exercise2

上記エクササイズ、良い悪いは別として、
耳がサウンドに慣れるまで暫く時間はかかります。
でも、自分でトライしていると、コンテンポラリーなアーティストのサウンドを聴いた時に、
「あっ!今、シンメトリカル・オーギュメントかも」・・・なんて思える瞬間がきっと来ると思いますよ。

実はこんなスケールを想定していました。
aug_exercise3

正直、私はあまりこのアイデアばかりで演奏はしませんが、
「これを弾きたい!」と思った時に出てこないのは、自分でとても悔しいので
たまに練習しています。お楽しみくださいねっ!!

派生するコード(シンメトリカル オーギュメント)

こんにちは
Mistletoe Music School ヤマダです。

先日のコード崩しの記事の最後にこのように書きました。

「複雑なスケールは正直よく分かりませんが、
そこから派生するコード達が大好きなのです。
お楽しみ下さいね!!」

「それって、つまりどういう事ですか?」・・・という質問をレッスンで頂きました。
という事で、今回の記事は「スケールから派生するコード」にしました。

頻繁に使用する音階はおいておきまして、シンメトリカル・オーギュメントにしました。
この音階はオーギュメントコードに半音下のオーギュメントコードが合わさった音階です。
短3度と半音が繰り返される音階で、様々なラインが作られる訳ですが、
その時に、私はスケールとして捉えているのではなくて、

「それらの音を使用してコードを作り、そのサウンドを表現するためにラインを作る」ということです。

◆1)シンメトリカル・オーギュメントスケールは各ノートから全てオーギュメントコードが付けられます。
◆2)シンメトリカル・オーギュメントスケールは3つのメジャートライアド、マイナートライアドが派生されます。
◆3)シンメトリカル・スケールから派生する4声コードです。
メジャー7th、マイナーメジャー7th、メジャー7thオーギュメント、マイナーメジャー7thオーギュメントなど。
◆4)スケールから派生するその他のコード達。

C Symmetrical Augment

コレ自体は、実はとっても簡単に出来ます。
時間さえかければ、可能性を導き出せます。
勿論オクターブの配置を変えたりすると、それなりに時間はかかりますが、
それでもギターで演奏する場合は、指の構造上、必ず限りはあると思いますし、
(開放弦の使用は除く)
実際は3音をオープンにした状態で(5弦、3弦、2弦)弾くと個人的にはかなりツボです。

●記憶する時は、軸とするオーギュメントコードトーンを仮にaとして、
その半音下のオーギュメントコードトーンを仮にbとした場合。
a (のコードトーン3音)から始まるメジャー、マイナートライアドと。
メジャー7th、マイナーメジャー7th、
メジャー7thオーギュメント、マイナーメジャー7thオーギュメントと覚えています。
●bから始まるコードはaで出来たコードの転回形になります。

●問題は、これをいかにして使っていくか?ということです。
ただ、スケールの6音をランダムに組み合わせ弾くだけでは、
私は面白みを感じないので使用するために色々考えるのですが、
この時にと~~~っても頭を使います。

2C Symmetrical Augment

上記、シンメトリカルなスケールなので、構成は下記のように、
CM7でもEM7でもAbM7でも度数は同じになります。
同様に他のコードもそうです。
CM7=EM7=AbM7
Dbm7=Fm7=Am7
Dm7b5=F#m7b5=Bbm7b5
Eb7=G7=B7

1)どのコードを想定して、
2)その上でどのヴォイシングを弾くか?
3)そして、そのコードを表現する為にどのように演奏するか?

これらのアプローチを凄い事を弾いているように思われないように弾くことに
私はミュージシャンとしての命をかけています(笑)
「サラッと聴こえたけど、採譜して分析してみたら、こんな凄い事やってる!!」と言われたい。(笑)
音楽はとっても楽しいですね。