タグ別アーカイブ: 循環進行

循環進行上での練習 (part.4)

こんにちは
Mistletoe Music School ヤマダです。

今日はレッスンで一歩進んだハーモニーを説明しました。
ということで、こちらでもシェアしたいと思います。

これを説明したわけではありませんが、
大事なのは「コード同士の統一された雰囲気」そして「メロディ」です。
こちらの譜面は随分前に別の生徒さんに説明した内容をブログで公開したもの。
コードネームすら付いていなかったので、綺麗に作り直しました。


cyclic9

コードネームは想定している進行にすぎません。
色々な反則がある事に気付きます。
既存の理論をベースに考えてしまうと、それが何故だか分かりません。

私自身がジャズを学習して、昔、本当に困った事がありました。
ビバップをマスターして、とことん「コード進行を追い掛けて」きました。
さて、モードに突入して「何をすればいいのか?」は勿論、
「何がいいのか?」すら分かりませんでした。
音を外す必要さえ意味が理解出来ませんでした。
悶々とした日々がどれくらい続いた事でしょう?

ある日、自分が「即興演奏」ではなく、「ただコード進行を説明している」だけに過ぎない事に気付きました。
自分の歌心が大事!とか思いつつですよ(笑)
な~~にも、歌えない。だからモードのように1発的なカラーの中で何も出来ない。

上記のコード群も、理論がないと思ったらどうでしょう?
自分が良いモノが1番。私には素敵に聴こえています。
安定して出せるようにするために、自分なりの演奏論を築き上げてきます。

でも指は痛いです(汗)ほどほどに、お楽しみくださいね^^

循環進行上での練習 part.3

こんにちは
Mistletoe Music School ヤマダです。

神戸教室で片付けをしていると
殴り書きされた色々なアイデアに出会います。
棚にしまってしまうと、もう数年間は見ることはない代物です。
cyclic8
さて、今日はそんな中から
循環進行上でのコードワークを一部ご紹介。
少しずつ動いていくようなハーモニーです。


cyclic8

これだけではコード感は感じないので、
ベースラインに乗せてみましょう。

私はこんな手法をエドビッカートから沢山学びました。
ホント、彼サウンドはマジカルです。
Out Of The Past / Ed Bickert
ed

循環進行上での練習 part.2

こんばんは
Mistletoe Music School ヤマダです。

以前、循環進行上での練習を記事にしました。

私は本当に循環進行が大好きで、
色々なラインやコードの実験はまず循環進行上で試しています。

まだ学生の頃は思い付いたアイデアなんかはすぐに
ルーズリーフの五線紙にメモッたものです。そんなネタ帳を何年もたって
読み返すのが結構楽しいのです。

さて、今日は神戸教室に置いてきたネタ帳から
面白いコード群があったのでご紹介。
当時はなんか人と違うコードを探そうと躍起になっていた時期でありました(20歳ぐらいだったかなぁ)

cyclic7

■まず最初のFM7からストレッチが辛い。
1弦を入れない型はしっかり自分に吸収されていますが、1弦は新鮮(今更ながら・・・笑)

■D7はまぁ、普段からよく使うのでこれも自分の演奏には吸収されている模様。

■Gm7・・・mM7(#5)のon D?? つまりはGmM7(b13) on D でしょうね。
この後のGm7への声部の動きに惚れました(今更ながら・・・2回目)

■C7・・・・1つ目はまぁ分かるのですが、2つめのDbM7/C。
やっぱり1弦があるととても新鮮(今さら・・・もういいか)

■E/F・・・終始を遅らせるためのコード。このコードだけで放置することも多々あります。
ショーターのSpeak No Evil で最初に覚えたコードであります。
そして最後は、3度抜きの#5。昔、自分の中で3度抜きは個人的大流行でした。

という具合に、アイデアは思い付いたら書き溜めておくと良いですよ。
いつか、それが実は大発見だった・・・ということも。当時はそれすら分からない未熟者でした。

そして、もう1つ大切な事は前述の通り
「人と違う事を探す」ということですね。

循環進行上での練習

Mistletoe Music School ヤマダです。

私は生徒の入れ替え時間(5~10分)が貴重な練習時間なのですが、
そんな短時間でいつもコードワークの練習をしています。
いらした生徒さんに「今のは何ていう曲ですか?」と、よく質問されますが、
だいたいは適当に遊んでいるので、楽曲ではありません。
ほとんどは循環進行とそこから展開されるコード進行です。

メロディも即興で組み立てて遊んでいるのですが、
今日はメロディ的な要素を省いて少しだけご紹介します。

■Ex.1)これが基本となるコード群です。普通の循環進行ですね。
ベースまで弾くと、Voicing が限られてしまうので、基本はベース省略しています。

■Ex.2)例えばイントロで使えるようなパターンだとこんな感じです。

■Ex.3)コードソロなんかではトップノートだけを別に弾くことも多いです。
ジムホールはアップピッキングですが、私の師匠ポンちゃんはコレを「小指で弾け」って言うんです。
泣けました。でも、出来るまで言われ続けたのでマスターしました(笑)

■Ex.4)コードの入れるタイミングなんかはランダムで考えています。

■Ex.5)導入する声部数を変えたり、少しメロディを動かしたり。
メロディに対して合いの手を入れるイメージや、追い掛けてくるイメージ、メロディを強調させたり・・・などなど

■Ex.6)まぁ、こんな感じで適当にVocingを遊んでいます。
しっかりしたパターンを作っても良いのですが、遊んでいないと即興演奏で弾くことは難しいですし、
実際の演奏ではどうなるか分からないから、その時その時のイメージを大切にして弾いています。
時には、かなりカッコイイものが閃いて、ハマって何度も弾いてしまう事もあります。

勿論、まだまだトップノートや、カウンターライン、コードを置き換える可能性が沢山あります。
こんな事をやっていると、最終的にコードソロやソロギターのアイデアとして自分の中に蓄えられていきます。

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