月別アーカイブ: 2017年6月

●Moffa Guitar Maestro 「avanti」

さて、Fujigenから持ち替えたメインギターのご紹介です。

イタリアのMoffa Guitar。
数年間、とにかく待ちました。伝えられていた納期を半年過ぎて、到着!

Moffa guitar Maestro

まずはヘッド。
このシャレオツなデザイン。ロゴのセンスの良さに惚れました!
通常は真っ黒に塗装されますが、私のは杢目を生かしたボディなので、
ヘッドのカラーリングが真っ黒ではありません。

そしてネック。
ミディアムスケール、21フレット仕様です。
ネック裏の杢目がハンパない!

そしてボディ。
通常は16インチですが、
私はそんなに身体が大きくないので、少し小さめの15.5インチにしてもらいました。
マスターグレード・ヨーロピアンスプルース・トップ
マスターグレード・フレイムメイプル・サイド&バック
極上の仕上がりです。めっちゃ軽いです!
15.5インチは私の身体にはジャストフィット!!

ギターに見えませんね。ほぼほぼヴァイオリンです笑
イタリアのギターですし、材も欧州の材を使用しているし、
ヴァインディングも
実はメイプルのブリッジも一緒に作ってもらってあります。
ただ、ルックス的にエボニーのがかっこいいので今はエボニーが載っています。
今後メイプルブリッジも試すかも知れません^^

この塗装には本当に驚きです。光の加減でゴールドに輝きます。
ステージの照明によって、素敵に輝いてくれるかな。

サウンドは20年弾き込んだ前のギターには申し訳ないけれど、質が全然違います。
生で弾いても素晴らしくウォームなサウンド、軽いタッチでハンパなく鳴ります。

ローからハイまでバランスも良いし、開放弦と押弦した音の差があまり感じられない。
ギターの前で聴いていても(カミさんに弾かせてみた)立体感のある音色で、
1音1音に驚くべき存在感があります!

1volumeに見えますが、実は1toneがあります。
あまり使わないけど、たまに必要だと感じるToneノブを
ピックガード下に配置してもらいました。特注です^^

そして、このmaestroに「avanti」と名付けてもらいました。

「avanti」は私のyoutubeのジャズギター講座にも付けた名前ですが、
イタリア語で「前進」することを意味します。
また「ようこそ」って人を家に招く時にも使われます。

常に進化していきたいし、このギターの音色を沢山の人に聴いて欲しい!
だから、「Moffa Guitar Maestro avanti」
これから弾き込んでいきます!!

数年間、待っただけあって、もう嬉しくて嬉しくて。
でも、きっと一人じゃ買えなかったでしょうし、不安で待ちきれなかったと思います。
そう・・・実はこの「Moffa Guitar Maestro」には一緒に製作された姉妹がいます^^
スクールのデザイナーさんと一緒にオーダーしました。

その「Maestro」もまた極上の輝きを持っています。

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●Fujigen MFA-CT20 「No.9」から「Avanti」へ

20年振りのメインギター変更^^

ジャズを始めて、Gibson ES-175を探して都内中を歩き回ったのが懐かしい。
当時は渋谷の名店もなかったし、ネットは普及していないし、探すのは大変でした。

ブリッジが乗ってるだけってことを知らずに、
ブリッジを落としてしまい、相当焦ったっけ。
当時はあまり情報がなかった。。。

最初は真っ白なバインディングが嫌で、よくタバコの煙を当ててました。
もうタバコは吸いませんが、経年で少し黄色くなりました。

学び始めてから、初仕事もずっとコレ。毎日何時間弾いたかな・・。
買ってから10年ぐらいはずっとハードケースに入れて持ち歩いていたので
ハードケースにはもう取っ手がありません。

結構綺麗にしているつもりですが、
寝かせて置いた所にストラトが倒れてしまい、
ボディトップ面のネックとのジョイント付近に穴が空いてしまったり・・。
ヘッドは天井の低いクラブなどでガンガンぶつけた事があり、よく見ると傷だらけです。
ピックガードが割れてエボニーで自作したり、
フルアコに初めてバズフェイトンをインストールしたり・・・。

カナダへ放浪の旅に出た時に、
飛行機の小窓から、この子が投げられるのを見たときは本当にショックでした。
しかも、上下逆さまになってましたし・・・。

カナダでは最初にできた黒人の友達がこのギターの愛称「No.9」をえらく気に入ってたっけ。
30本作られたうちの9番目のギターなので「No.9」
その後、21F仕様で量産されました。

これまで生徒さんに沢山の高級ギターを弾かせてもらったし、
きっと買い換えるチャンスは沢山あったと思うのですが、
20年弾き込んだこのギターが私には基準でしたし、
なんだかんだで自分のが一番!
浮気することもなく、一途に使い続けました。
ありがとう!Fujigen!!